※本記事はプロモーションを含みます。
最愛の愛犬・梵ちゃんを見送ってから、まだわずか5日。
その頃の私は、大きな手術を終えたばかりでした。
長い手術が終わり、麻酔から少しずつ意識が戻っていく中で、私は自分でも理由がわからないまま涙が止まらなくなりました。
張りつめていたものが、一気にほどけてしまったのかもしれません。
人前で泣きたくない。
しっかりしなければ。
そう思うほど、涙は次から次へとあふれてきました。
看護師さんたちは、きっと「大きな手術を乗り越えて安心した涙」だと思っていたと思います。
けれど本当は、それ以上に深く、梵ちゃんを失った悲しみが私の心を埋め尽くしていました。
説明したくても、言葉にならない。
落ち着いて話せる状態ではありませんでした。
そんな日が、数日続きました。
誰にも見えない悲しみを抱えながら
少しだけ落ち着いた頃、何人かの看護師さんに事情を話しました。
最愛の愛犬を亡くしたばかりだということ。
その悲しみの中で手術を受けていたこと。
きっと事情を知らなければ、私はかなり情緒不安定な患者に見えていたと思います。
でも、人にはそれぞれ見えない事情があります。
表に出ている姿だけではわからない痛みや悲しみを抱えながら、それでも日常を生きている人がたくさんいるのだと思いました。
退院して、もう一度「おかえり」と言えた日
退院後、お寺に預けていた梵ちゃんを家族に連れてきてもらいました。
その姿を見た瞬間、また涙があふれました。
あの日から、涙を流さなかった日はありません。
こうして文章を書いている今も、目の奥がじんわり熱くなります。
あれから2か月が経ちました。
それでも、時というものは少しずつ心を動かしてくれるのだと思います。
理由もなく込み上げていた感情や涙は、日に日に静かになってきました。
消えたわけではない。
ただ、形を変えながら心の中に居場所を見つけていったのだと思います。
重さの中に残っていた、確かな存在
お寺から帰ってきた梵ちゃんは、お骨になってもずっしりと重く感じました。
元気だった頃の梵ちゃんは、大きな体の子でした。
抱っこしてあげたくても、その大きさゆえに簡単にはできなかった。
パピーの頃からすでに大きくて、重たくて、でもそれがたまらなく愛おしかった。
だからこそ、こうして抱き上げられたことが切なかったのです。
やっと抱っこできたね。
おかえり、梵ちゃん。
手元に残すという選択
たくさん悩みましたが、梵ちゃんのお骨はパウダー加工に出しました。
供養の形には、本当にさまざまな考え方があります。
お寺の方からは、49日を過ぎたら改めて供養してくださること、人と犬は同じお墓には入れないことも教えていただきました。
それでも、私にはどうしても手放すことができませんでした。
エゴなのかもしれません。
けれど私は、これからもそばにいてほしかった。
いつか、ペットと一緒に入れるお墓で共に眠れたら。
そんな願いもあり、手元供養という形を選びました。
戻ってきた梵ちゃんは、パウダーになってもなお、変わらぬ重みを感じさせてくれました。
今も毎日、話しかける場所
今はひとつの瓶に一緒に納め、毎日話しかける場所になっています。
梵ちゃんが好きだったおやつやフードを添えて。
お水を替えて。
今日あったことを話して。
時には猫たちがこっそりもらいに来て、ずっと一緒に過ごしていた相棒の竺丸も食べています。
そんな光景を、梵ちゃんはあのやさしい笑顔で見つめている気がするのです。
Rino’s Choice|悲しみの時間に寄り添ってくれたもの
大切な存在を見送ったあと、気持ちはすぐには追いつきません。
元気にならなきゃと思っても、涙があふれる日もあります。
何も手につかない時間が続くこともあります。
そんな時、悲しみを消してくれるものではなく、そっと寄り添ってくれる存在があるだけで、人は少しずつ呼吸を取り戻していけるのかもしれません。
ペット仏壇
写真を飾り、お花を置き、好きだったおやつを供える。そんな小さな場所があるだけで、「会いたい」という気持ちをそっと置くことができます。
本格的な大きな仏壇でなくても、インテリアになじむコンパクトなタイプなら、リビングや寝室にも自然に置きやすく、毎日やさしく手を合わせることができます。
話しかけたい時、感謝を伝えたい時、ただ静かにそばにいたい時にも。大切な存在とのつながりを感じられる、あたたかな居場所になります。
ペット供養グッズ
遺骨カプセル、メモリアルチャーム、名前入りプレートなど、形を変えてそばにいられるアイテムもあります。
「いつも一緒にいたい」「離れていても存在を感じたい」そんな想いをやさしく受け止めてくれる選択肢です。
外出先でも身につけられるものや、お部屋にそっと飾れるものなど種類もさまざま。ご自身の気持ちに合う形を選べるのも魅力です。
花の宅配サービス
言葉にできない想いがある日、花のやさしさに救われることがあります。
命日や月命日、ふと思い出した日。自分で買いに行く元気がない時でも、季節の花が届くだけで空間がやわらぎ、心まで少し整うことがあります。
明るい色のお花、落ち着いた色合いのお花、ナチュラルなアレンジなど、気持ちに合わせて選べるのもうれしいところです。
ウォーターサーバー
大きな出来事のあとや、通院が続く時期は、思っている以上に心も体も疲れています。
そんな時、すぐに飲めるお水や温かい飲み物があるだけで、日常の負担が少し軽くなることがあります。
重たい水を買いに行かなくていいこと。
白湯やお茶をすぐ用意できること。
小さなことのようでいて、余裕のない時ほど助けられる場面は多いものです。暮らしを少しでもラクに整えたい方におすすめです。
不思議な時間と、これから始まる新しい日々
15時間以上に及ぶ術後、集中治療室で意識が戻り始めた頃。
私は不思議な体験をいくつもしました。
あれは何だったのだろう。
夢だったのか、何か意味があったのか、今もわかりません。
その時は絶対に忘れないと思っていたのに、日常が戻るにつれて記憶は少しずつ遠のき、ふとした瞬間にフラッシュバックのようによみがえります。
来月には、新しくゴールデンの子犬を迎えます。
新しい命を迎えることは、梵ちゃんを忘れることではありません。
悲しみも、愛した記憶も、そのまま胸に抱きながら、これからの生活をまた歩いていきたいと思っています。
まとめ|愛した重みは、これからも消えない
大切な存在を失った悲しみは、簡単には消えません。
けれど、その重さは苦しみだけではなく、確かに愛してきた証でもあるのだと思います。
梵ちゃんの重みを胸に置きながら、私はこれからも生きていきます。
泣く日があってもいい。
立ち止まる日があってもいい。
それでもまた、少しずつ前へ進んでいけたらと思います。
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※本記事は個人の体験をもとに綴っています。悲しみの感じ方や心の回復の過程には個人差があります。つらさが続く場合や日常生活に支障がある場合は、医療機関や専門家へご相談ください。
※掲載している商品・サービスは一例としてご紹介しているものです。供養の形や選択肢に正解はありません。ご自身やご家族のお気持ちに合う方法を、無理のない範囲でお選びください。

