【シングルマザーの記憶】クリスマスイブの決断。DV、葛藤、そして3人の子供と生き抜いた日々

大人のパートナーシップ

「人生、波瀾万丈」

そう口にするのは簡単ですが、私のこれまでの歩みは、決断するまでの数えきれない葛藤と涙でできています。

※本記事はプロモーションを含みます。

乳がんの告知を受けるまで、ブログという場所とは無縁だった私。

でも今、この瞬間を精一杯生きるために、そしていつか独り立ちしていく子どもたちへのメッセージとして、私の「原点」を綴っておこうと思います。

描いた理想と、静かに崩れていく日常

3年間の交際を経て、いわゆる「授かり婚」で始まった結婚生活。

相手は束縛が強い人でしたが、過去の恋愛で深く傷ついた経験を知っていた私は、どこかで「私が支えてあげなきゃ」と思っていました。

最初の子を授かったときは、この人と幸せな家庭を築いていくのだと、疑いもしませんでした。

けれど、生活は少しずつ、確実に音を立てて崩れていきました。

初めての子育てに追われる私。

夜勤で心に余裕をなくしていく彼。

子どもの泣き声に苛立ち、口論は次第に激しくなっていきました。

そして、飛んでくるモノに変わり、最後には私への暴力へと変わっていったのです。

一度手を上げた人は、簡単には止まらない。

頭では分かっていたはずなのに、私は2年間の別居のあと、「変わった」という言葉を信じてしまいました。

もう一度だけ、家族としてやり直せるかもしれない。

そう思ってしまったのです。

クリスマスイブに下した、ひとつの決断

3人目の子どもが生まれて間もなく、悪夢は再び始まりました。

自分に向けられる拳なら、まだ耐えられると思っていたのです。

でも、ある時、怯えた目でこちらを見つめる上の子の姿が目に入りました。

「この手が、もし子どもに向けられたら——」

そう思った瞬間、背筋が凍りました。

これはもう、私一人の問題じゃない。

この子たちを守らなければいけない。

父親のいない生活を強いてしまう申し訳なさ。

一人で3人を育てていくことへの不安。

勇気が出ず、何度も先延ばしにしてきた決断でした。

けれど、もう限界でした。

私が離婚を決めたのは、クリスマスイブ。

子どもたちが大好きな、あの日でした。

二度とあの日々には戻らない。

弱い自分に負けない。

そんな誓いを、自分自身に刻むために、私はその日を選びました。

「理想の母親」にはなれなかったけれど

離婚後の記憶は、ひたすら働き続けていた日々ばかりです。

「何もいらない」という条件で別れたため、経済的な余裕は一切ありませんでした。

生活を守るために働くしかなくて、肝心な時に子どもたちのそばにいてあげられないことも、何度もありました。

本当は、もっと抱きしめてあげたかった。

もっと話を聞いてあげたかった。

もっと「大丈夫だよ」と言ってあげたかった。

でも現実は、そんな理想を許してくれませんでした。

「ごめんね」

「本当にごめんね」

その言葉を、心の中で何度繰り返したか分かりません。

そしてこの頃、私は心に決めました。

「もう、再婚はしない」と。

一度壊してしまった家庭。

子どもたちから実の父親を奪ってしまった私が、自分の気持ちだけで新しい「家族の形」を望んではいけない。

当時の私は、そう思い込んでいました。

頑張りすぎた心を、そっとゆるめるために

あの頃の私は、毎日を生き抜くことで精一杯でした。

子どもたちを守ること。生活を回すこと。泣きたい気持ちを飲み込んで、明日もまた立ち上がること。

そのすべてに必死で、自分の心をいたわる余裕なんて、どこにもなかったように思います。

でも今振り返ると、ほんの少しでも「自分をゆるめる時間」があれば、救われた夜もきっとあったのだと思うのです。

だからこそ今、もし同じように頑張りすぎている人がいるなら——

心を少しだけ休ませてくれるものを、そっと置いておきたいと思いました。

① やさしい香りに包まれたい夜に|moumou リードディフューザー シルク 100ml

部屋の空気がふわっとやわらぐだけで、不思議と心まで落ち着くことがあります。

慌ただしい毎日の中で、香りは「今ここ」に戻してくれる小さなきっかけになるもの。

強すぎない、やわらかな空気感がほしい夜には、こんなアイテムがそっと寄り添ってくれます。

② 眠る前に、気持ちをほどく一杯|有機カモミール 1.5g×30包 ノンカフェイン ハーブティー

何も考えず、あたたかい飲み物をゆっくり飲む時間。

それだけでも、張りつめていた気持ちがふっとほどける夜があります。

「今日もよく頑張ったね」と、自分にそっと言ってあげるような時間を作ってくれるやさしい一杯です。

③ ちゃんと休みたい夜に|COCOSILK 遮光 シルク100% アイマスク

眠ろうとしているのに、頭の中だけが忙しい夜ってありますよね。

そんな時、目元をやさしく包んでくれるものがあるだけで、少し安心できることがあります。

「もう休んでいいよ」と、自分に伝えるための小さなお守りのような存在です。

どれも、人生を大きく変えるものではないかもしれません。

けれど、つらい時期を越えてきた私には、少しだけ自分をいたわるものが、思っていた以上に大切でした。

もし今、心が少し疲れているなら——

あなたにも、そんなやさしい時間がありますように。

Rino’s Choice|今だからこそ、自分の心に「休息」を

がむしゃらに駆け抜けてきた、あの孤独な日々。

もしあの時の自分に声をかけられるなら、「たまには誰かに頼っていいんだよ」と言ってあげたいです。

一人で全てを背負い込んでいると、自分の心のSOSに気づけなくなってしまいます。

病気や悩みを一人で抱え込まず、プロに話を聞いてもらう。

それだけで、明日への景色が少しだけ明るくなることがあります。

家族を守るために、まずは「あたし自身」が健やかであること。

今、何かに悩んでいるあなたにも、そっと寄り添ってくれる場所がありますように。

※本記事は個人の体験談であり、特定のサービスや治療を推奨するものではありません。診断や治療については、必要に応じて専門機関へご相談ください。

あの日々の先に、今がある

今では子どもたちも大きくなり、当時のつらい思い出も少しずつやわらいできました。

それでも、完全に消えることはありません。

私の体にも、心にも、あの日々に刻まれた見えない傷跡は今も残っています。

けれどその穴を埋めるように、今、私たちはとても近い距離で生きています。

一緒に食卓を囲み、何気ないことで笑い合える。

そんな当たり前のような時間が、何よりも愛おしく感じるのです。

「あの時の選択は、間違いじゃなかった」

そう思える瞬間が、少しずつ増えてきました。

いつか子どもたちは、それぞれの家族を見つけて、羽ばたいていくのでしょう。

その日まで、そしてその先も——

「子どもたちの未来に、幸あれ」

それが今の私の、いちばん大きな願いです。

私の人生は、まだ途中です。

たくさんの傷を抱えながら、それでも前を向いて、生きていく。

そして——

そんな、頑なだった私の心を少しずつ溶かしていったのは、自由すぎるほどに自由な彼という存在でした。

一人で子どもたちを守り抜くと決めた私にとって、「誰かと新しく家庭を築くこと」は、もう望んではいけない贅沢だと思い込んでいました。

そんな私の前に現れたのが、世間の「正解」からは少し外れた、でも私にとってはかけがえのない存在だった彼です。

次回記事へ

あの頃の私は、恋愛よりも、まず「生きていくこと」に必死でした。

子どもたちを守ること、毎日を回すこと、自分の心が壊れないようにすること。 それだけで精一杯だった日々の中で、まさか自分が、後にこんな関係と出会うことになるなんて思ってもいませんでした。

次の記事では、自由すぎる彼との出会いと、「既婚者」という選択が私にもたらしたものについて綴っています。

特別な関係【第2話】自由すぎる彼と、母としての私。「既婚者」という選択が私にもたらしたもの

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