Oogatainu dai1wa · HTML
ずっと心の奥にあった、
大型犬と暮らしたいという気持ち
※本記事はプロモーションを含みます
毎日は変わらず過ぎていくのに、心のどこかにぽっかりと空いたものがあるような感覚がありました。
昔、一緒に暮らしていたシーズーのことを思い出すたびに、愛犬がそばにいる暮らしは、私にとって特別なものだったのだと感じます。あの小さなぬくもりも、そっと寄り添ってくれる安心感も、今でも心の中にやさしく残っています。
言葉がなくても伝わること。そばにいるだけで心が落ち着くこと。犬との暮らしの中で、私はそんな大切なことをたくさん教えてもらいました。
「いつか大型犬と暮らしてみたい」という気持ちが、心の奥で静かに芽を出し始めていました。
- 1セントバーナードの衝撃と、膨らむ憧れ
- 2二軒のペットショップ、二匹のゴールデン
- 3格子の向こうにいた「綺麗な瞳」
- 4決断。扱いやすさよりも、「この子」がよかった
- 5この子の体を、どう守っていくか
- 6あの瞳に、きっと呼ばれたのだと思う
気づけば、SNSやYouTubeで大型犬の動画ばかり見ている毎日。もともと小型犬と暮らしてきた私が、なぜこんなにも大きな子たちに惹かれていくのか、自分でも不思議でした。でも、その頃の私はきっと、ただ「可愛い」だけではなく、もっと大きな安心感や、包み込まれるような存在を求めていたのかもしれません。
そんなある日、車で数時間の場所にある牧場に「超大型犬の赤ちゃんがいるらしい」という話を聞きつけました。その言葉を聞いた瞬間、心がふわっと浮き立ったのを覚えています。期待に胸を膨らませながら、山道を走らせたあの日のことは、今でもはっきり覚えています。
牧場で出迎えてくれたのは、まずハスキーたち。そして、その奥にいたのが、この日の”お目当て”だったセントバーナードの赤ちゃんでした。
思わずそう声が出てしまうほどの、堂々とした体格。
でも、その見た目とは裏腹に、とても人懐っこくて、穏やかで、可愛くて。大きな体で甘えてくる姿に、胸がきゅっとなりました。
力の強さ。食事量。移動や病院。何かあった時に、自分ひとりで支えられるのか——。可愛い、だけでは決められないことが、たくさんある。そう自分に言い聞かせながら、後ろ髪を引かれる思いでその牧場を後にしました。でも、その日を境に、私の中の「大型犬を迎えたい」という気持ちは、もう後戻りできないくらい大きくなっていたのです。
それから数日後、私は吸い寄せられるようにペットショップ巡りを始めていました。自分でも少し笑ってしまうくらい、気持ちはまっすぐでした。
「もし迎えるなら、大型犬がいい」そんな想いを胸に、一軒目のショップで出会ったのは、憧れだったゴールデンレトリバーの子犬でした。まだ小さくて、ぬいぐるみのようにふわふわで、いかにも「子犬らしい」愛らしさをまとった子。その姿を見た瞬間、胸の奥がふっとあたたかくなりました。
「この子にしようかな」そう思ったのも本当です。でも、大型犬を迎えるということは、可愛いだけで決めてはいけない。そう思って、一度冷静になろうと、その日は持ち帰って考えることにしました。
ところが、その帰り道に立ち寄ったもう一軒のショップで、私の運命は大きく動き始めます。そこにいたのは、先ほどの子よりも一回り、いや、二回りほど大きなゴールデンレトリバーでした。
その子は、他の小さなワンちゃんたちのようにガラスケースの中にいたわけではありませんでした。少し大きめの、格子状のケージの中。その中に、ちょこんとお座りしていたのです。
大きな体で、静かに、じっと。騒ぐでもなく、甘えるでもなく、ただ周りを見ている。そして何より、忘れられないのがその瞳でした。綺麗で、まっすぐで、どこか少し寂しそうにも見えるような目。ケージ越しに、他のお客さんたちをじっと見つめるその姿に、私はどうしようもなく心を掴まれてしまいました。
その気持ちは、ほとんど衝動に近かったと思います。一度は家に帰ったものの、頭の中にはずっとあの子の姿が残っていました。気づけば、あの大きなゴールデンのことばかり考えていたのです。翌朝、目が覚めた瞬間に、私は決めていました。「もう一度、会いに行こう」
お店に着くと、その子は昨日と同じように、ちょこんとお座りして遠くを見ていました。その姿を見た瞬間、不思議なくらい迷いが消えました。「この子を迎えよう」そう思った時、心の中はとても静かでした。
本来なら、大型犬を迎えるなら月齢の若い子の方が、しつけもしやすく、散歩や生活にも慣れやすいはずです。体が小さい方が、こちらも構えやすい。そういう”現実的な選び方”があることも、ちゃんとわかっていました。
でも、私はその「扱いやすさ」よりも、「この子がいい」という気持ちを選びました。子犬かどうか疑ってしまうくらいの、規格外のBIGベイビー。でも、その大きな体の奥にある優しさや、静かな眼差しに、私は確かに呼ばれた気がしたのです。
これが、私の賑やかで、あたたかくて、少し大変で、とびきり愛おしい大型犬ライフの始まりでした。
お迎えを決意したその瞬間から、私の中にひとつの気持ちが芽生えていました。「この子の体を、これからどう守っていこう?」
大型犬は、小型犬とはまた違った大変さがあります。大きく育つからこそ、骨や関節への負担。体重管理。成長期の栄養バランス。元気いっぱいに育ってほしいからこそ、最初の頃からちゃんと考えてあげたいことがたくさんありました。
1日でも長く、一緒に走って、一緒に笑って、一緒に暮らしたい。そのために私がまず大事にしたいと思ったのは、毎日の食事でした。特別なことをする前に、まずは毎日口にするものから整えてあげたい。そんな想いでたどり着いたのが、「体づくり」を意識したフード選びでした。
大型犬を迎えると決めた時、嬉しさと同時に頭に浮かんだのが「まず何を準備しておけば安心だろう?」ということでした。この子が少しでも安心して暮らせるものを、最初に3つ選びました。
※本記事は個人の体験談であり、特定の商品の効果・効能を保証するものではありません。※紹介している商品はペット用総合栄養食であり、適切な食事と運動に代わるものではありません。
今振り返っても、自分の行動力には少し驚いてしまいます。でもきっと私は、あの子の大きな体ではなく、あの綺麗な瞳に呼ばれたのだと思います。
「この子を迎えたい」ではなく、「この子と暮らしたい」。そう思えたことが、すべての始まりでした。
小さくて扱いやすい子を選ぶのではなく、少し大きくて、少し不器用で、でもたまらなく愛おしいBIGベイビーを選んだあの日。あの決断が、これから先の私の毎日を、どれだけ賑やかに、どれだけあたたかく変えていくのか。その時の私は、まだ知る由もありませんでした。

