この記事では、私が下着のシミに気づいてから乳がんが発覚し、検査・手術待ちに至るまでの体験を、できるだけ丁寧に綴っています。

人生の軌跡と体験談

※本記事はプロモーションを含みます。

長年、母親としての大きな責任を背負いながら生きてきて、ようやく少しずつ「自分の人生」を歩み始めようとしていた頃のことでした。

そんなタイミングで突きつけられた現実は、あまりにも過酷なものでした。

現在、私は乳がんの告知を受けてから数ヶ月が経ち、右胸の全摘手術を控えています。

けれど実は今、私はあえて4ヶ月の手術待ちをするという選択をしています。

それは、決して軽い決断ではありませんでした。

この記事では、病院へ行くきっかけとなった身体の異変と、告知を受けるまでの流れを、私自身の言葉で残しておこうと思います。

きっかけは、ホテルのガウンについた「茶褐色のシミ」

今振り返ると、はっきりと「これはおかしい」と思うまでに、私はかなりの時間をかけてしまっていました。

もし、あの出来事がなかったら、私は今も病院に行けていなかったかもしれません。

当時、私には15年以上お付き合いを続けている大切なパートナーがいました。

ある日、彼と一緒にホテルで過ごしていた時のことです。

ふと自分が着ていたガウンを見ると、ところどころに茶褐色のシミがついていることに気がつきました。

「え? なにこれ……?」

自分でも意味がわからず、ただ戸惑うばかりでした。

驚く私を見て、彼も「コーヒーでもこぼしたのか?」と冗談まじりに言いながら匂いを確かめていましたが、今思えば、あれがすべての始まりでした。

そのシミの正体は、胸からの分泌物だったのです。

でもその時の私は、まさかそれが病気のサインだなんて、思ってもいませんでした。

検査の結果、右胸に広範囲の乳がんが見つかった

ようやく病院へ足を運び、検査を受けた結果は、想像をはるかに超えるものでした。

がんが見つかったのは右胸でした。

そして医師から告げられたのは、がんの広がりが8.5cmに及んでいるという事実でした。

幸い、早い段階で見つかった部分もありましたが、範囲としては決して小さくはありませんでした。

医師からは、こう言われました。

「部分切除で乳頭を残すのは難しいです。全摘になります」

その言葉を聞いた瞬間、目の前が真っ暗になりました。

私はこれまでに子宮全摘も経験しています。

そのうえで、今度は胸まで失うことになる――。

「女性らしさ」を象徴するような場所を、またひとつ手放さなければならない現実は、簡単には受け止めきれませんでした。

これから始まる治療のこと。
ホルモン治療のこと。
これからの自分の体のこと。

「私は、これから耐えていけるのだろうか……」

そんな不安が、今もふとした瞬間に頭をよぎります。

あえて「4ヶ月の手術待ち」を選んだ理由

本来であれば、転移のリスクを少しでも減らすために、1日でも早く手術を受けるべきなのだと思います。

それは、私自身もよくわかっています。

けれど、私が希望している手術方法には、最短でも4ヶ月先まで空きがありませんでした。

つまり私は、転移のリスクを背負ったまま待つという選択をしたことになります。

それでも私は、納得できる形で手術を受けたいと思いました。

ただ「早ければいい」というだけではなく、
自分がこれから先も生きていく上で、
自分自身がきちんと納得できる選択をしたかったのです。

もちろん、不安がないわけではありません。

「この待っている時間に、もし何かあったら」
そんな怖さが頭をよぎる日もあります。

それでも私は、自分で決めたこの道を、今は静かに受け止めながら過ごしています。

この経験を、誰かの「気づき」につなげたい

私の経験は、決して明るい話ではありません。

けれど、こうして自分の「波瀾万丈な人生」を少しずつ言葉にしていくことで、今どこかで同じような不安や違和感を抱えている誰かの心に届いたらと思っています。

「自分だけじゃない」
「もしかしたら、私も早く受診した方がいいかもしれない」

そんなふうに、誰かが一歩踏み出すきっかけになれたなら、私がこの経験を綴る意味はきっとあると思うのです。

自分を労わる、ということ

病気と向き合うことになって、初めて気づいたことがあります。

それは、これまでどれだけ自分のことを後回しにしてきたのか、ということでした。

家族のこと、日々の生活のこと、目の前のやるべきことに追われる中で、自分の体や気持ちにしっかり向き合う時間を、私はあまり持てていなかったのかもしれません。

でも今は、違います。

これから迎える手術に向けて、少しでもいい状態でその日を迎えたい。
そして、その先の時間も大切に生きていきたい。

そんなふうに思えるようになった今、私は「自分を労わる」ということの意味を、改めて考えるようになりました。

Rino’s Choice|手術前の今、私が取り入れたい“小さな習慣”

不安な日々の中でも、少しでも自分を労わることを忘れたくない。

体のこと、これからのことを考える時間が増えた今、私は「自分を整える」ということに、これまで以上に意識を向けるようになりました。

特別なことをするわけじゃなくても、日常の中にほんの少しの心地よさや安心感を取り入れるだけで、気持ちは少しだけ軽くなる気がしています。

ここでは、そんな今の私が「取り入れてみたい」と感じているものを、3つご紹介します。

シルクの枕カバー|眠る時間も、自分を労わる時間に

眠れない夜や、不安で気持ちが落ち着かない日もある中で、せめて眠る時間だけは少しでも心地よく過ごしたい。

シルクの枕カバーは、肌や髪への摩擦が少なく、やさしい感触で包み込んでくれるような安心感があります。

「何気ない時間を、少しだけ丁寧に過ごす」そんなきっかけになるアイテムです。

前開きのやわらかいガーゼパジャマ|体に負担をかけない選択

手術やその後のことを考えると、着替えやすさや体への負担の少なさも大切にしたいポイントのひとつ。

前開きタイプのパジャマは、無理な動きをしなくても着脱できる安心感があります。

ガーゼ素材のやわらかさは、体だけでなく心まで少しほぐしてくれるような感覚があります。

アームクッション|少しでも楽に過ごすために

術後のことを考えると、体の置き場や姿勢のつらさも気になるところです。

アームクッションのようなサポートアイテムがあることで、日常の中の「ちょっとした不快感」を減らせるかもしれません。

ほんの少しでも楽に過ごせる環境を整えることも、自分を大切にするひとつの方法だと思っています。

4ヶ月後の手術に向けて、今の私が一番大切にしているのは、心と体のコンディションを整えることです。

これまでは、自分のことを後回しにしてしまうことが多くありました。

けれど今は、「少しでも良い状態で当日を迎えたい」という思いが強くなり、日々の食事や栄養についても改めて見直すようになりました。

最近、特に気になっているのが、内側から健康を支えてくれるような栄養補助の習慣です。

Rino’s Choice|手術前の今、私が気になっているもの

体を整えることは、心を整えることにもつながる。

今の私は、その感覚をとても大切にしています。

不安な日もある。
気持ちが落ちる日もある。
でも、そんな時こそ「自分をちゃんと労わること」を忘れたくないと思っています。

万全の状態でその日を迎え、また大切な人たちと笑い合える日を目指して。

そのために、自分の体に目を向けることも、私にとっては前向きな積み重ねのひとつです。

【PR】植物性ナノ型乳酸菌を新配合した酵素サプリ

最近、私が気になっているのが、自然発酵二年熟成サプリのような、日々のコンディションを支える栄養補助食品です。

治療そのものではなくても、毎日の食事や生活習慣を見直す中で、こうした選択肢を知っておくことは、自分を大切にするひとつの方法だと感じています。

※本記事は個人の体験談であり、特定の食品やサプリメントによる治療・予防を推奨するものではありません。

※紹介しているサプリメントは健康補助食品であり、病気の診断や治療を目的とするものではありません。

※現在治療中の方、服薬中の方は、摂取前に必ず主治医へご相談ください。

まとめ|下着のシミを「ただの汚れ」で終わらせないでほしい

もし、下着や衣類に身に覚えのない茶色いシミを見つけた時は、どうか「そのうち治るかも」と見過ごさないでください。

私も最初は、まさかそれが乳がんにつながるサインだとは思いませんでした。

でも今振り返ると、あれは確かに、体からの大切なメッセージだったのだと思います。

怖い気持ちはあると思います。
病院へ行くのは勇気がいると思います。

それでも、どうか自分の体の小さな異変を後回しにしないでほしいです。

私の経験が、誰かの一歩を後押しできることを願っています。

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乳がん体験談【第2話】乳頭からの分泌物、それは体からのサインだった。病院受診を決めるまでの葛藤

※あくまで個人の体験であり、医療的なアドバイスではありません。診断や治療については、必ず専門の医療機関にご相談ください。

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